こんにちは野渕です！！
今回は、オンライン広告に関するお話です。
現代において、オンライン広告はビジネスで欠かせないツールになっております。
そんなオンライン広告には、一体どんな特徴があるのか。
早速ご紹介していきましょう。
オンライン広告とは
オンライン広告とは、インターネットを通じてブランドや商品・サービスなどを宣伝する広告のことです。
インターネット上にある様々な媒体を活用して、オンラインのユーザーに情報を提供することで、認知度や売上を向上させる目的があります。
オンライン広告の種類
オンライン広告の種類は、本当に様々なものがあります。
それぞれの特徴を理解して、最適な選択をする必要があります。
その上で、オンライン広告の種類をご紹介していきます。
⑴SNS広告
SNS（InstagramやFacebook、TikTokなど）を活用して、配信する広告です。
SNSも媒体によってユーザー層に違いがあるため、各SNSのユーザーや特徴を理解して、最適な選定することがカギとなります。
⑵バナー広告
バナー広告は、Webサイトやアプリなどの広告枠を一定の期間で買取り、写真やアニメーションなどの広告を表示するものです。
ビジュアルなど見た目の効果で訴求力を高めやすいのが特徴です。
⑶リスティング広告
リスティング広告とは、ユーザーが検索したワードに応じて関連性の高いものが表示される広告のことです。検索連動型広告とも呼ばれます。
ユーザーが興味も持って検索しているので、広告の成果が得やすいという特徴があります。
⑷動画広告
動画広告は、動画やアニメーションを使って動画配信サービスなどのコンテンツ内に記載されるものです。最近ではYouTubeなどでも良く見ますよね。
動きや音声も含め、視覚的に情報を伝えることができるため、ユーザーへの訴求力が高いことが特徴です。
その他にも、メール広告やタイアップ広告、ネイティブ広告など様々な媒体があります。
オンライン広告のメリット
では、オンライン広告にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
①予算に合わせて広告を打ち出すことができる
リスティング広告やSNS広告など、広告主が自由に予算を設定することができます。
そのため、限られた予算の中で打ち出すことが可能です。
ただし、ある程度費用をかける必要もあるということも事実です。
②多くのユーザーにアプローチできる
近年は、インターネットから情報を取得するユーザーがほとんでです。
そのため、多くのユーザーとの接点を構築できる環境であります。
また24時間配信され続けることも大きなメリットになります。
③細かいターゲティングができる
それぞれの媒体の特徴を活かして、ターゲットを絞って広告を配信することができます。
その結果、効率の良い広告運用に繋がります。
④効果測定が可能
オンライン広告は、どの広告が効果的であったのかなどの測定が可能です。
効果の有無を測定し、効果のあるものに費用をかけ続けることができるので、費用対効果にも繋がります。
このようにオンライン広告には様々なメリットが存在します。
オンライン広告のデメリット
オンライン広告市場が成長し続けているからこそのデメリットも存在します。
①広告費の高騰
需要が高まるほど、広告費は高騰します。
特にリスティング広告は、競合他社の入札により広告費は大きく変動します。
その結果、予算をしっかり確保できる企業が有利な仕組みなってしまいます。
②ブランド価値をが下がるリスク
インターネット上に広告を打ち出す以上、炎上などの可能性は避けられません。
炎上によってブランド価値が下がることもリスクとしてあります。
だからこそ、しっかりとしたネットリテラシーを持って広告を制作することが大切です。
③専門知識が必要
誰でも簡単に始められるオンライン広告ですが、成果を出すためには、やはり専門的な知識が必要になります。
担当者は常に最新のトレンドや情報を取得することを心がけましょう。
また自社の人材確保が難しい場合は、代理店などに依頼することも手段の一つです。
まとめ
オンライン広告市場は急速に成長しています。
ただ様々な媒体が存在することを考えると、まずは自社サービスをしっかりと理解した上で、その目的に沿った媒体を選択することが一番重要です。
そうすることで、オンライン広告を最大限活用することができ、効率よく認知度や売上向上に繋がってくるでしょう。
ではまた！！
