
【Part7】記事取得のカスタマイズが捗る。WP_Queryの使い方。カスタムフィールドの指定編

どうも、デザイナーの西原です。本日は「8ポイント方眼デザイン」についてご紹介いたします。8ポイント方眼デザイン(はちポイントほうがんデザイン)は、グラフィックデザインやウェブデザインなどで用いられる、特定のルールに基づいたグリッドデザインの一種です。
コンテンツや要素の配置に一貫性を持たせるために使用されるデザインルールです。美しいバランスや情報識別の簡易化(見やすさ)を実現する際に役立ちます。情報量の多いサイトで多く使われる表現手法であり、ウェブメディアやポータルサイトなどでよく目にします。グリッドシステムの一種でもある「8ポイント方眼デザイン」という手法では、デザインエリアを水平・垂直それぞれ8つの等間隔で分割し、出来上がったガイドを元にオブジェクトサイズ等を調整します。これにより整ったレイアウト作成が簡易的に行えます。
この手法を用いることでデザイン全体に一貫性を持たせる事が可能になります。(オブジェクトのサイズ等が等間隔になるデザインルールなため)そのため視覚的にバランスのよいデザインが実現されます。
このグリッドシステムに限った話ではありませんが、デザインルールを先に固めておく事でデザイナーは要素を素早く配置し、デザインする事が可能になります。グリッドを元にレイアウト調整を行うことで位置の微調整等が簡単になります。
グリッドデザインの最大の長所はその一貫性にあります。その特性を利用することで画面サイズが変わっても要素の配置を一定の基準に合わせ繰り下げるなど追加のルールを設定し、柔軟なレスポンシブデザインを作り出すことができます。
グリッドシステムは私個人としてもよく使うデザイン手法です。UIの観点で見た際に効果を発揮する事が多くあります。ただ、あまりにもグリッドを多用しすぎると整いすぎるがあまり、単調な印象を与えてしまうことも珍しくありません。今回紹介した8ポイント方眼のようにデザインルール・制約を持たせつつも要所では崩しの表現を組み込むことでより魅力的かつ効果的なデザインが生まれると思います。
本日はこのあたりで失礼します。では、また!
西原 良幸
アートディレクター / デザイナー
1995年生まれ。大阪府出身。 大阪デザイナー専門学校グラフィックデザイン学科卒業後、大阪の制作会社「株式会社ジールプラス」に入社。6年間勤務。プレイヤーとしての制作業務(Webデザインやグラフィックデザイン)とディレクターとしてのプロジェクトの管理・人材育成を経験。現CEOと旧友である妻からの紹介でMNETの存在を知る。”Web業界を変えたい"というCEOの熱い想いとビジョンに心打たれ、現在の会社に入社。
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