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テレアポ・電話営業:向上させるコツ5

BUSINESS ・ MARKETING ヒントとコツ ビジネス・マーケティング
野渕 慎也

こんにちは野渕です!

今回は、営業活動に関するお話をさせて頂きます。

営業活動をする上で、新規顧客を獲得することは非常に重要なことです。

その新規顧客を獲得していく方法の一つとして電話営業(テレアポ)があります。

皆様の中にもテレアポを経験したことがある方も多いのではないでしょうか?
やはり、テレアポは過酷でしんどい、、。といった印象をお持ちかの方がほとんどかと思います。

本日は、そんなテレアポを向上させるコツを紹介していきます!

ターゲットの選定(リストアップ)

まず、テレアポを行う上で大切になって来るのがターゲットの選定(リストアップ)です。

自社のサービスを理解した上で、どの業界や地域、年齢層などにマッチしやすいかを考えます。

その上で、可能性の高い顧客層のリストを作成します。

こうした可能性の高い顧客層からアタックしていくことが、非常に大切な準備になります。

この準備がテレアポを左右すると言っても過言ではありません!

トークスクリプトの準備

リストアップの準備ができたら、次にトークスクリプトを準備します。

どんな見込み客が電話に出てもスムーズに対応できるようになります。
また、伝えたい情報を簡潔に伝えることができ、見込み客によって電話の質が落ちるということも比較的避けることができます。

さらに、断られた際のスクリプトも準備していると、断られて辛いと感じることも少なくなるでしょう。
そもそも、テレアポは断られて当然だという捉え方が自然かもしれませんね。

とにかく、様々なパターンのトークスクリプトを作成することがアポを取るための大切な準備となります。

確度の見極め

テレアポをしていく上で、見込み客の確度を意識することも重要になってきます。

話し方・声のトーン・話している内容などから、見込み客が『全く興味を示していない』のか『少しでも興味を示している』のかを判断することができれば、より可能性の高い見込み客をキャッチすることができます。

これは、少し経験が必要になってくることかもしれませんが、確度の見極めを意識するだけで、効率の良い時間の使い方ができるようになります。

受付 < 担当者 < 決裁者

テレアポの際には、なるべく決裁者と話せることを意識しましょう。

単純に決裁者は、そのサービスが必要か必要でないかの判断を下すことができます。

すなわち、可能性があるかないかを瞬時に判断することができます。

その判断は、受付や担当者には、なかなか難しいことです。

テレアポの時間効率を向上させるためにも、決裁者と話せるトークを考えて準備しておきましょう

自社の売り込みはしない

テレアポで一番危険なやり方として、自社の売り込みばかりを行ってしまうことです。

自社の売り込みばかり話しても、相手は興味がありません。

見込み客は、今どのような問題を抱えているのかを聞き出すことを意識しましょう。

その上で、その問題を解決できるサービスや知識があるので一度お話しましょう。といったスタンスが理想です。

自社の売り込みばかり電話越しにしてしまうと、相手に嫌がられアポイントの機会を損失する原因になります。

あくまで、テレアポの最終目的はアポを取ることだということを忘れずに。

最後に

テレアポの質を上げることは、非常に大切なことですが、やはり一番は数をかけることです。

効率化するために質を上げるという考え方が正しいかもしれません。

一人でも多くのお客様とアポをとり、お客様を喜ばせるきっかけを作りましょう!!

野渕 慎也

営業マネージャー

1995年生まれ。京都府出身。 天理大学国際学部地域文化学科卒業。在学中に現CEOと出会う。学生時代は野球に勤しむ。(阪神大学野球連盟リーグ優勝。関西5リーグ選手権大会優勝。全日本大学野球選手権大会出場)卒業後、幼児教育事業の会社に入社。その後、外資系金融機関での勤務を経て、“多くの人を笑顔にしたい”という強い想いをもち、現在の会社に入社。

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