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今回はキャラクタービジネスについて少しお話します。
最近では、12月3日より公開した映画『THE FIRST SLAM DUNK』動員数は527万人、興行収入は76億円を突破をしたというニュースがあったりとキャラクタービジネスが注目されいます。
私自身もこの市場に興味があったので今回この記事を書くことにしました。
そもそもキャラクタービジネスとはなに?と疑問に感じている方もいらっしゃるかとおもいますのでご説明します。
キャラクタービジネスとは・・・簡単に言いますとキャラクターを通じて、売上を出すビジネスのことです。知的財産をもつことでライセンスの使用料として報酬を受け取るビジネスとしても成り立ちます。
このビジネスが今注目されているのです。
それについて私なりに調べたことを説明しますね。
今キャラクタービジネス市場は海外成長や新たなヒット作がけん引しています。
キャラクターを生み出すアニメ市場は2014年ごろから海外市場が急拡大し続けています。
2021年度のキャラクタービジネス市場規模(商品化権、版権)は前年度比102.5%の2兆5,863億円となっています。
私の海外の友人は子供の頃に日本のアニメをみて育ち日本に来日したと仰っていました。
海外でも日本のアニメは人気なんだなと思ったエピソードがあったのを調べていて思いだしました。
私の友人のように子供のころから 日本のアニメを見て育った世代が成長し購買層となることで、キャラクタービジネス市場の成長をけん引しているのですね。
新型コロナウイルスの影響により家の中でも楽しめる「巣籠もり需要」の盛り上がりました。
そのことが背景になり、ニンテンドースイッチが人気となりました。
そのほかにもあつまれどうぶつの森はゲームに触れたことのないユーザー層も獲得し世界的な大ヒットとなりました。
また映画界でも日本のキャラクタービジネスが興行として爆発的な売上を伸ばしています。
日本映画の歴代興行収入ランキングでは、上位のほとんどをアニメ作品が占めています。
例えば先程お伝えした『THE FIRST SLAM DUNK』は動員数は527万人、興行収入は76億円を突破しまだまだ売上を伸ばしている状況です。
そのほかにも2020年に公開された「鬼滅の刃」は歴代トップとなる404億円を記録。
翌2021年も「呪術廻戦」、 2022年も「ワンピース」の新作映画がランキングにランクインするなど、キャラクタービジネスが成長している状況です。まだまだほかにもありますがより一層盛り上がる可能性があるのがみてとれますよね。
このビジネスを調べていく中で今後もキャラクタービジネスは成長していくだろうと私は考えています。
デジタル化が進んでいる世界でこういった商品化権と版権をもつ会社は成長していくのだろうとひしひしと感じました。
当社もこのような市場のように成長し続けるように精進していきます。
簡単にはなりますが今回はキャラクタービジネスについて書かせていただきました。
また面白そうなビジネスがあれば紹介していきます。
ではまた
森口 孝太
CEO
1994年生まれ。大阪府出身。大学卒業後、証券会社に入社。資産運用コンサルティング業務により、金融知識、マーケティングリサーチ、社会的課題発見能力を培う。営業部門で社長賞受賞と同時に、当初からの目的であった起業の為、退社。世の中の”NEEDSを叶える”為、2020年合同会社MNET設立。座右の銘は『継続は力なり』。長所は”行動力と鋭く曲がるスライダー”。
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