長時間作業しても疲れない!?4スタンス理論から見る本当に自分に合ったマウスの選び方!
最近よく耳にする「ITエンジニアになりたい!」
しかし、漠然とエンジニアになりたいだけだと多数あるエンジニアの中から自分に合っていないエンジニアを選び失敗する可能性も。。。
そこで今回はエンジニアってこんなに種類があるんだ!のところを知ってもらい最適なエンジニア選びの参考にしてもらえたらと思います!
ITエンジニアの分類
まずITエンジニアはその仕事内容によって大きく5つに分かれます。
・システムエンジニア(開発エンジニア)
・Webエンジニア(開発エンジニア)
・インフラエンジニア
・上流工程を担当するエンジニア
・その他
さらにこの中でも細分化されていきますのでひとつひとつ見ていきましょう!
システムエンジニア
システムエンジニア
向いている人と特徴
クライアントとの打ち合わせが多いのでコミュニケーション能力が高い人に向いています。
要件定義や設計だけではなく実際にシステム構築を行うこともあり、業務範囲が広いのが特徴です。
アプリケーションエンジニア
向いている人と特徴
要件定義、設計がメイン業務なので、開発経験がないと難しいです。
SEとの違いは、設計・開発する対象がシステムか、アプリケーションかという点です。
プログラマー
向いている人と特徴
コードをひたすら書いていくので黙々と作業をしたい人に向いています。
開発するものは業務システムやアプリケーションなど様々あり、使用するプログラミング言語も異なります。
エンベデッドエンジニア(組込みエンジニア)
向いている人と特徴
精密性の高さが求められるので、細かい作業が得意な人に向いています。
機械の中に制御するコンピューターの設計や開発を主な仕事としているエンジニアです。
Webエンジニア
フロントエンドエンジニア
向いている人と特徴
言語の習得難易度が高くなくかつ見た目に直結する部分ですので早く手に職をつけたい人に向いています。
仕事が目に見える形で全世界に発信されるというやりがいがあり、人気の職種です。
バックエンドエンジニア
向いている人と特徴
WEBサイトの仕組みの部分を構築していくので物事を仕組み立てて考えることができる人に向いています。
検索結果の取得等のサイトの動的な部分に関しての処理を開発するのがバックエンドエンジニアです。
インフラエンジニア
サーバーエンジニア
向いている人と特徴
パソコンの各種設定を変更する機会が多いので、パソコンいじりが好きな人に向いています。
サーバーはITインフラ基盤の要であり、さまざまな種類のものがあります。
・メールを送受信するためのメールサーバー
・Webサイトを表示するためのWebサーバー
・ファイルの送受信を行うためのFTPサーバー
・アカウント認証をおこなうための認証サーバー
こうしたサーバーの設計や構築は、サーバーエンジニアが行っています。
ネットワークエンジニア
向いている人と特徴
覚えるべき情報が多いので、知的好奇心が高い人に向いています。
システム全体のネットワークの設計や、ルータやロードバランサー、スイッチといったネットワーク専用機器の設定を行います。
こうしたネットワークを構築、運用するのがネットワークエンジニアの仕事です。
データベースエンジニア
向いている人と特徴
正確なデータ設計が求められるので、整理整頓が得意な人に向いています。
顧客情報や商品データなどはデータベースで管理されています。
そのデータベースを設計構築、運用保守をするエンジニアがデータベースエンジニアになります。
セキュリティエンジニア
向いている人と特徴
企業の大切なセキリュティを守る職種で、責任感の強い人が向いています。
高度なITスキルを求められるので、未経験からセキュリティエンジニアになるのは難しいです。
セキュリティエンジニアを目指すなら、セキュリティに関する知識、スキルが必要です。
ネットワーク関連だけでなく、情報セキュリティマネジメントについての知識を身につけましょう。
クラウドエンジニア
向いている人と特徴
近年のトレンドとなるクラウド分野を担当するので、最新技術を学ぶのが得意な人に向いています。
ただし未経験からの募集が少ないので、他のインフラ系エンジニアからステップアップして転職を目指すのがおすすめです。
その他はエンジニアと呼ばれていますが実際に技術を使わない場合もありますので簡単にご紹介します。
上流工程を担当するエンジニア
ITコンサルタント
主な仕事内容
企業の経営課題に対してITを使用した改善案を立案・提示し、問題解決の支援を行うことが主な仕事内容です。
プロジェクトマネージャー
主な仕事内容
ITコンサルタントが計画し、実現に向けて発足したプロジェクトの全体統括を行うことが主な仕事内容です。
その他のエンジニア
社内SE
主な仕事内容
自社内のシステムの構築やメンテナンスが主な仕事内容です。
フルスタックエンジニア
主な仕事内容
Webエンジニアが行う開発業務と、インフラエンジニアが行うITインフラ基盤構築の両方を行うエンジニアです。
複数種類の業務を一人で行うスキルを持ち合わせていることから、「マルチエンジニア」とも呼ばれます。
データサイエンティスト
主な仕事内容
蓄積された膨大なデータを分析して結論を導きだし、ビジネス上の意思決定を支援するエンジニアです。
セールスエンジニア
主な仕事内容
その名前の通り「セールス(営業)」と「エンジニア(技術者)」の両方を行うエンジニアです。
まずはどのエンジニアになりたいか?
自分の収入の求めるところはどのレベルか?
その上で今の自分の現実と照らし合わせて学習をしていくことがエンジニアになる近道だと思います。