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以前、CMSについてやメリット・デメリットについての記事を書きましたが、じゃあ結局どんなCMSがあるの?どのCMSを選べばいいの?この部分についてご紹介をしていこうと思います。
過去のCMSについての記事
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オープンソース型はソースコードが開示されているため、カスタマイズが自由にできます。知識さえあれば自由にカスタマイズが出来るため無料でクオリティの高い制作が可能です
パッケージ型はベンダーによって開発されたCMSを購入し、自社のサーバーにアップロードします。ベンダーからのサポートも受けれる為トラブルなどの対処には強い反面、システム等は既に構築されているのでオープンソース型よりも自由度は低くなります。
クラウド型は、インターネットを経由して利用するサービスです。サーバーにCMSをインストールせずとも利用が出来、ネット環境が整っている環境であれば、どこでも利用することが出来るのがメリットです。
WordPress
Googleが推奨するCMSで、ユーザーは世界中にいます。プラグインやテンプレートの数は数千を超え、さまざまなツールと連携可能です。また無料にもかかわらず機能が充実し、HTMLやPHPがわかれば手軽にカスタマイズできます。
concrete5
ツリー構造のWebサイト構築におすすめのCMSです。カスタマイズの自由度が高く、キャンペーンのようなイレギュラーなアクションも簡単に組み込めます。無料でありながら企業活動向けの機能が一通りそろっている点も魅力です。
EC-CUBE
EC構築に特化したCMSです。ECサイトの運営を助けるポイント機能や、定期購入機能などが無料で使えます。またEC-CUBEを使ってWebサイトの構築を行うアウトソーシング会社は多いため、社内での対応が難しい場合も安心です。
CS-Cart
EC構築に特化した有料のCMSで、クーポン機能、会員ランク機能などが充実しています。多言語・他通貨対応であり、越境ECに向いています。また、日本語対応のサポートセンターを利用可能です。
CREAM
CREAMは、オウンドメディアの運営に特化した有料のCMSです。文字カウント機能や予約投稿機能など、ライティング系のコンテンツ作成に役立つ機能が豊富です。
HeartCore CMS
HeartCore CMSは有料のCMSで、表示速度の速さに定評があります。スマホやタブレットに対応しており、SNSサイトやECサイトへの連携が可能です。
BiNDup
累計19万ものユーザーに利用されるレスポンシブ対応のCMSで、国産で日本語のテンプレートが多い特徴があります。テンプレート数は350を超え、CSSにより手軽にカスタマイズできます。また外部連携できるツールが多く、画像や動画コンテンツの投稿も簡単です。
Wix
世界中で1億人以上に選ばれているCMSです。無料でも使用できますが、広告を非表示にしたい場合、独自ドメインを取得したい場合などは有料版のアップグレードが必要です。直感的な操作が可能で、デザイン性の高いテンプレートを使えます。
Jimdo
Jimboは、日本語に対応した無料のCMSツールです。メールアドレスを登録すると、即時にホームページを開設できます。KDDI系列の企業が日本語でのサポートを実施しています。
CMSは専門知識が無くてもWebサイトを作成・運用ができますが自由度を持たせるとなると専門的知識を持った制作会社に依頼するのが安心だと思います。
サイトの目的や運用の課題、社内リソースなどの観点から検討するといいサイト作りの第一歩を踏み出せるでしょう
山下 生真
役員
建築家を志し京都の大学を卒業。様々な業種を経て、IT業界に心惹かれ、一心発起し、プログラミングスクールに業務の傍ら通う。趣味のYouTubeの動画編集・撮影活動で現CEOと出会う。幼少期からの夢であった”魔法使いになってみんなの役に立つ”実現の為、IT技術を駆使し、世の中の役に立つことを目標に起業。座右の銘は”野心・向上心”。
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