長時間作業しても疲れない!?4スタンス理論から見る本当に自分に合ったマウスの選び方!
どうも。MNETの三浦です。
先週末は、auの通信障害で苦労された方も多いのではないでしょうか。
かく言う私も、auユーザーです。
土曜日の朝、コンビニでpaypayを使おうとしたら、つながらず。。。
財布も持ち合わせていなく、寝起きだったので当然ニュースも見ておらず、
後ろに長蛇の列を作ってしまい、朝から恥ずかしい思いをしました。
今日は、一連の情報収集やSNSを見あさっていた際に、発見した災害用統一SSID「00000JAPAN (ファイブゼロジャパン)」について、書きたいと思います。
00000JAPANとは
00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)とは、2011年の東日本大震災を契機に発案された、災害時にドコモ、au、ソフトバンク等の携帯キャリアが垣根をこえて無料開放する、公衆無線LANサービスです。
https://www.wlan-business.org/customer/introduction/feature
なぜこのうようなサービスが提供されているのか。
災害時には、大勢の人が情報収集や安否確認でネットや電話にアクセスします。
みなさまの中にも、安否確認で連絡・検索したいのに、ネットや電話がつながりにくく困った経験がある方もおられるかもしれません。
そんな時の為、緊急時の為に用意されているサービスでございます。
回線が繋がらない人以外にも、複数の回線手段を提供することによる、アクセスの集中と混雑を防ぎ、緩和させる効果ももたらします。
2016年の熊本地震の際に、初めてサービス提供されました。
その際に、メディアでも多く取り上げられたので、聞き馴染みのある方も多いかもしれません。
利用上の注意点
基本的には、災害時にwifi機能のある携帯を持っていれば誰でも利用できる便利なサービスになります。
ただ、注意点がございます。
1点目は、セキュリティ面です。
誰でもすぐにつなげられるよう、パスワードや認証などが必要なく利用可能になっております。
暗号化されていないサイト(httpではじまり、アドレスバーに鍵マークの出ないサイト)については利用に注意が必要です。
災害時・緊急時の利用となりますので、無いとは思いますが、クレジットカードの情報や個人情報の取扱いには注意が必要です。
この点は一般的なフリーWifiを利用する際にも同様に注意が必要ですね。
2点目は、必要時以外は利用を避けること。
目的が終われば接続を切るようにしましょう。
あくまで、災害用・緊急用の困っている人の為のサービスです。
緊急を要する要件が終了次第、次の困ってる人の為にあけてあげましょう。
00000japanの回線が混雑して、パンクしてしまっては元も子もありません。
最後に
ネット上では、今回もこの回線を今回のauの件で開放すべきだったのかという議論がなされていました。
その点についてとやかく言うつもりはありません。
ただ、今回の一件で改めて、00000japanの存在を再確認でき、このようなブログを書くことにつながったので、その点ではよかったのかなと思います。
私見にはなりますが、高橋社長の記者会見は、最近よくあるしどろもどろで、支離滅裂で、あやふやな記者会見が多い中、弁護士等の同席がない中で、自分の言葉で、情報を的確に、簡潔にまとめられていて好感が持てました。
また弊社でも、防災展示会の出店のお手伝いをさせて頂き、防災への意識も高くなっております。
もしもの時の備えは防災グッズなどのものだけでもないと思います。
知識面でも備えていれれば、自分の為、自分の家族・周りの為になるではないかと考えます。
以上です。
ご拝読ありがとうございました。