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皆さんはWebサイトの制作をする際にどのようにして開発をしているでしょうか?
すぐに思いつくのは全てコードを入力していき開発していく手法だと思います。
しかしただコードを打ち込むだけではなく世の中にはもっと作業を効率化する方法が多数ございます。
今回はその中でも代表的な4選をご紹介していきます。
ハードコーディング(手動でのコーディング)
こちらは冒頭でも述べた最も基本的な開発手法です。
HTML、CSS、JavaScriptなどの言語を用いてWebサイトを一から作成する方法になります。
しかし、不適切な種類のデータをハードコードしてしまった場合はバグやトラブルが発生することがよくあります。
例としては・・・
・パスやフォルダ名を記載する
・日付など将来変更される可能性があるデータを記載する
などがあります。
ハードコードは直接ソースコードを書き込む形になりますので重要な情報を書き込むと簡単に見えてしまいます。
ですので、重要な情報は直接書き込まない様にしましょう
コンテンツ管理システム(CMS)を使用する
有名なところで言いますとWordPressがあります。
CMSを使用すると既に構築されたテンプレートやプラグインなどを使い、コンテンツの管理が可能ですのでプログラミングの知識が無くてもWebサイトの作成が可能です。
CMSを導入していないと1ページずつコーディングをしていく必要がありますが、CMSを導入すると「データベース上に個別に保存されている画像やテキスト、テンプレートなどのデータを、CMSが必要に応じて取り出して、Webページを自動的に生成する」ことが可能になります。
ウェブフレームワークを使用する
Django (Python), Rails (Ruby), Laravel (PHP)などのフレームワークを使用すると、Webアプリケーションの開発が効率的になります。
これらのフレームワークはデータベース接続、セッション管理、URLのルーティングなどの共通で必要な部分が枠組みとして準備されています。
一から開発をしていくとなると膨大な工数がかかりますが、必要な機能が共通して準備されているので開発工数をぐっと縮めた開発が可能となります。
サイトビルダーを使用する
WebサイトビルダーにはWixなどが有名です。これらのツールはコードを触れなくても簡単に直感でWebサイトを作成できます。
コンテンツのドラッグ&ドロップ、テンプレート、画像、テキストボックスなどを組み合わせて独自のデザインを作成する事が可能ですので人気のツールの一つです。
但し、決まったテンプレートで作成するのでデザインや機能の自由度が低い、デザインの知識がないと安っぽいサイトが出来上がる等のデメリットはあります。
無料で簡単に作成できるのは魅力的ですがサービスや会社の顔であるサイトを制作する際はやはりプロの任せた方が無難でしょう。
まとめ
開発手法には「これを使えば間違いない」というものはございません。
その時その時の開発規模、内容、機能の実現によって開発手法は大幅に変わってきます。
逆に、各開発手法の特性を分かっていないと最初に間違った開発手法を選定してしまい、無理やりな開発になったり、ひどいときは一から作り直しという状態になりますので開発手法の選定は慎重に行いましょう。