どうも。MNETの三浦です。
今回は「グラフィックデザイナーの営業方法」というタイトルで記事を書きたいと思います。
弊社では、基本的に営業職という役職を設けておりません。
実際に制作に携わるデザイナー/エンジニアがクライアント様の声を直接伺い、制作に於ける認識の齟齬やタイムロスを軽減することを意識しております。
デザインスキルを身に着けたが、どうやって仕事を獲得すればいいのかお困りの方も多いと思います。
是非ご参考にしてみてください。
それでは参ります。
準備編
デザイナーとして、最初に必要なのは自分の能力を示すポートフォリオです。
これはあなたのビジュアルのストーリーテラーとしての役割を果たします。
作成した作品を定期的に更新し、自分のスキルと創造性を顕著に示すことが重要です。
SNSはプロフェッショナルなネットワークを構築するための強力なツールです。
特にビジュアルが重要な業界であるデザイン業界では、InstagramやTwitterなどのプラットフォームを利用すると有効です。
オンラインだけでなく、オフラインでのネットワーキングも依然として重要です。
地元のデザインイベントに参加したり、同業者や潜在的なクライアントと接触したりすることで、新たな機会を見つけることができます。
ランサーズやクラウドワークスのようなフリーランスのプラットフォームは、新しい仕事を見つけ、自分のスキルを広めるのに役立ちます。
最初の実績づくりににも有効だと考えます。
自分自身をブランドとして捉え、一貫性とプロフェッショナルさを保つことが大切です。
これはウェブサイト、ポートフォリオ、ソーシャルメディア、そして対人関係における振る舞いを通じて体現されます。
弊社デザイナーが意識していること
弊社のデザイナーやエンジニアはクライアント様と直接話すことを重視しています。
これにより、必要な情報を直接伺い、ミスコミュニケーションを防ぎます。
クライアントの要望を直接理解することで、デザインの方向性を確実に掴むことができます。
透明性はクライアントとの信頼関係を築く上で極めて重要です。
私たちはプロジェクトの進行状況を常に共有し、期待される結果との間に齟齬が生じないように心掛けています。
弊社のデザイナーたちは、ただ美しいデザインを作るだけでなく、そのデザインがどのように市場で機能するのかも理解しています。
クライアントのビジネスや業界について深く理解することで、より効果的なデザインを提供できます。
デザインのトレンドは日々変わります。
弊社のデザイナーは最新のデザイントレンドやテクノロジーを学び続けることで、クライアントに最高のサービスを提供できるようにしています。
最後に
デザインのスキルはもちろん重要ですが、それだけでは仕事を獲得するのは難しいかもしれません。
自分をうまくマーケティングし、適切なネットワークを作り上げることで、更なるチャンスを掴むことができます。
デザイン業界で成功するためには、単に良いデザインを作るだけでなく、クライアントのビジネスを理解し、その”NEEDを叶える”ことが不可欠だと考えます。
以上です。
ありがとうございました。
