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なりたい職業ランキング 2022年時点

三浦 幸樹

どうも。コロナ復帰後、目立った後遺症もなくイキイキ働く三浦です。

HP制作のお仕事をしていると、求人ページやリクルートサイトの依頼を受ける事が多くあります。

そんな中で、今の子供たちがどんな職業・企業を希望しているのか知ることはとても大切です。

本日は、私なりに調べてきましたので簡単にご紹介したいと思います。

どうぞ。

まずは、純粋無垢な13歳を対象にとったアンケートから見ていきましょう。

※幻冬舎とトップアスリートが運営する「13歳のハローワーク公式サイト」が8/3に発表。

(参考URL:https://www.13hw.com/jobapps/ranking.html)

1位 ユーチューバー(YouTuber)
2位 プロスポーツ選手
3位 警察官
4位 イラストレーター
5位 司書
6位 外交官
7位 声優
8位 パティシエ
9位 美容師
10位 保育士

1位がユーチューバーと、2位のプロスポーツ選手より上位に来ているのがなんとも時代の変化を感じます。

注目したいのが、4位のイラストレーターやカメラマン(16位)、ファッションデザイナー(20位)がランクインしていることに、デザイン事業を営む側としては嬉しく思います。

5位の司書や6位の外交官はドラマやアニメの影響でしょうか。
それとも今の13歳は意外に大人びているのでしょうか。また調べておきます。

次に、少し成長した高校生の意見を見ていきましょう。

※第一生命保険株式会社「大人になったらなりたいもの」アンケートより

(URL:https://www.dai-ichi-life.co.jp/

<高校生>
・男子
1位 会社員
2位 公務員
3位 ITエンジニア/プログラマー
4位 教師/教員
5位 ゲームクリエイター
6位 医師
7位 野球選手
8位 鉄道の運転士
9位 サッカー選手
10位 その他スポーツ選手

・女子
1位 会社員
2位 公務員
3位 看護師
4位 幼稚園の先生/保育士
5位 教師/教員
6位 医師
7位 ITエンジニア/プログラマー
8位 美容師/ヘアメイクアーティスト
9位 パティシエ
10位 トリマー/ペットショップ店員
10位 薬剤師

高校生にもなると現実的になり、会社員・公務員が男女共に1位2位にランクインしております。

私も高校時代は受験勉強するまでは教師に、その後は会社員になるのが夢でした。
(無事サラリーマンになりましたので三浦少年の夢を叶えることが出来ましたw)

ただ、会社員についての内訳をみると、昔とは変化がみられます。

<業種ランキング(会社員)>
・男子
1位 科学技術/ものづくり
2位 ソフトウェア・IT
3位 決まっていない
4位 自動車
5位 商社

・女子
1位 ファッション/美容
2位 商社
3位 科学技術/ものづくり
3位 食品・飲料
5位 決まっていない
5位 金融(銀行/保険/証券など)

ITやものづくりが上位に来ているのがすごく印象的でした。

選んだ理由を見ていると男女ともに

<選んだ職業になりたい理由>
1位 好きだから
2位 誰かの役に立ちたいから
3位 働きやすそうだから
4位 収入がよさそうだから

となっており、収入よりも働きやすさや誰かの役に立つことを重視していることがわかります。

これは私見になりますが、コロナウイルスの流行や働き方改革によって在宅ワークやフレックス出勤が増えたことが影響しているのかと考えます。

また、ウクライナでの戦争や世界不安などを経験したことで、安定や高収入よりも自身のスキルや能力を高めることを重視しているのように感じました。

IT分野の成長も相まって、プログラマーやエンジニアが男女共にランクインしているのも印象的でした。

実際、私が就職活動をしていた2014年頃は大量雇用の時代で、働きやすさよりも、企業のブランドや収入を重視してみんな企業を選定していたように思います。

2023卒の就活生には商社やメーカ―、ITが特に人気みたいです。

今の子たちの方が、実際の業務内容や会社の雰囲気、働き方などをしっかりと重視しているように感じます。

なのでリクルートサイトや求人ページ、コーポレートサイトの重要性は高くなっていると感じます。

弊社は上記のような点も意識したサイト制作を心がけておりますので是非ご依頼くださいませ。

以上です。

私自身調べながらとても勉強になりました。

次回は就活生のランキングのご紹介を出来ればと考えております。

ご拝読ありがとうございました。

三浦 幸樹

役員

1992年生まれ。大阪府出身。 滋賀大学経済学部企業経営学科卒業後、証券会社に入社。リテール営業を中心に東京、名古屋、大阪で勤務。大阪勤務時代に現CEOに出会う。”マーケット知識と自身の経験を活かし、より良い世の中にしたい”というCEOの想いに惹かれ共に起業。現在に至る。

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