「メタバース」を開発する為に必要な技術とは？どうやって開発をしていく？？

最近、何かと話題の「メタバース」。
メタバースは端的に表現すると「オンラインのVR体験」。VRを用いてのオンラインゲーム、オンラインショッピング、オンラインミーティングが「メタバース」に含まれます。

そこで結局メタバース内に何かを構築したり開発をするには何が必要なのか？
自分なりに調べてみました。

VR・AR技術

VR体験ですからVR・AR技術。この辺はあって当然ですよね。
そこで必要となってくるのがVRの開発環境。これを抑えておけば一気にメタバース産業への参入障壁が低くなります

環境その1：開発ソフト

主なVR開発ソフトはUnityです。ゲーム好きな方なら聞いた事があるのではないでしょうか？
そうですあの有名なゲーム開発エンジンのUnityです。VRを開発するのに適したソフトであり、無料版が公開されているものがあります。

環境その2：プログラミング言語

Unityはマウスを利用した直感的な開発も可能ですがより高度な開発する為としてUnityで使用されている「Java Script」「C#」この辺りは取得が必須でしょう。

3Dモデリング技術

没入型プラットフォームを目指すためには、3Dモデリングの技術が必須でしょう。仮想現実上に3Dのオブジェクトを配置しユーザーを没入させることにより新たな生活様式、新たな産業を生み出し、真のメタバースの恩恵を受けれるでしょう。

インフラ技術

メタバースを開発する際にはサーバーの知識などインフラ技術も欠かせません。メタバースが更に発展していった時にユーザー数が膨大になることは容易に想像ができます。インフラの知識がなければ障害が起こった時に対応ができないと言った事態にならない為に自分でインフラ構築をできる知識を備えておく必要があるでしょう。

セキュリティ技術

セキュリティ技術ももちろん大事です。没入が進化した時にウイルス感染やサイバー攻撃の際にこれからは直接人体に影響がでるような攻撃ができてしまうわけです。個人情報ももちろんですが、文字通りユーザーの命を守る為にも必ず身に着けておかなければいけない技術と言えるでしょう。

まだまだ日本では浸透がしていない「メタバース」。しかし、これからの新たな生活様式や人類が求めていることを鑑みれば発展していく事は必然と言っても過言でもないでしょう。