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地域で子どもを育てる

野渕 慎也

こんにちは野渕です!

先日、50年後の日本推計人口に関しての記事を書きました。
少子化が進み、50年後には日本の人口が約8700万人になってしまうというお話でしたね。

ただ『少子化が深刻』で人口が減っていくとは言うものの、親が子を産み育てるということは半永久的に続いていくでしょう。

すなわち、少子化対策として子どもが増えることも大切ですが、子どもを育てる環境を整えることも我々大人の大切な使命であるわけです。

そんな中【子ども食堂】というものが全国的に増えています。
2022年時点で、全国に7363ヶ所まで増えてきているようです。

子ども食堂とは、地域住民や自治体などが主体となり、学校や保育園のスペースを活用し、地域の子どもに無料または低価格で食事提供、コミュニケーションの場を提供する活動のことです。

この【子ども食堂】には、様々なメリットがあります。

まず子どもたちが、手作りで暖かい食事を格安で食べることができること。

そして子どもだけでなく、保護者の悩みや心配事などを共有できるコミュニティを作れることです。

私はここに大きな意味があると感じております。

子育ての悩みは、意外と共通したことが多いです。
しかし、それを共有できる環境がないために、一人で抱え込んでしまう親も少なくはありません。

そうした悩みも、共有できる環境があるだけで、大きく変わると思います。

その役割を【子ども食堂】は担ってくれていると感じます。

もちろん一番は、子どもが楽しめることですが、子育て真っ只中の親御さんも、コミュニティ作りのきっかけに【子ども食堂】など活用してみてはいかがでしょうか??

地域で子どもたちを育てることも、また一つ少子化対策に繋がる気がしますね。

ではまた!!

野渕 慎也

営業マネージャー

1995年生まれ。京都府出身。 天理大学国際学部地域文化学科卒業。在学中に現CEOと出会う。学生時代は野球に勤しむ。(阪神大学野球連盟リーグ優勝。関西5リーグ選手権大会優勝。全日本大学野球選手権大会出場)卒業後、幼児教育事業の会社に入社。その後、外資系金融機関での勤務を経て、“多くの人を笑顔にしたい”という強い想いをもち、現在の会社に入社。

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