長時間作業しても疲れない!?4スタンス理論から見る本当に自分に合ったマウスの選び方!
こんにちはコロナ明けの森口です。
今回も引き続きSEO対策でチェックしておくべき項目を皆様にご紹介できたらと思います。
今回はモバイル対応編についてお話しできたらと思います。
それでは参りましょう。
目次
PCに対応するモバイル用ページが存在してるか?
PC用ページに1対1で対応するモバイル用ページを作成しましょう。
国内でのモバイル検索数がPC検索数を超え、Googleは評価の軸足をPCからモバイルへ変更になりました。
SEOの観点でもユーザビリティの観点でも、モバイル対応は必須事項になっています。
モバイル用ページはレスポンシブWebデザインか動的な配信で対応することをおすすめします。
動的な配信を採用時に、適切なVary HTTPヘッダーを設定していますか?
動的な配信方式を採用している場合、同一URLでPC用ページとモバイル用ページの両方にアクセスできるため、アクセスしているデバイスとは異なるデバイス用ページがキャッシュで表示されているリスクがあるので注意しましょう。
ユーザーエージェントごとにキャッシュを分けるために、Vary HTTPヘッダーにUser-agentを設定しましょう。
デバイス別のURLで配信する場合、適切なアノテーションタグとリダイレクト設定をしていますか?
PCページにはrel=“alternate”、モバイル用ページにはrel=“canonical”を記述しましょう。
また、対象デバイスとは異なるデバイスでアクセスされた場合は、適切なページに302リダイレクトしましょう。
再生できないコンテンツを保持していないか?
動画やFlashなど、コンテンツの種類によってはモバイル端末で動作しないものも存在します。
再生できないコンテンツがページにあるとユーザーエクスペリエンスの低下に繋がるため、HTML5標準タグを使用して動画やアニメーションを掲載するしましょう。
モバイルフレンドリーなUIになっているか?
Googleはモバイルフレンドリーを評価要素として使用しており、モバイルフレンドリーでないサイトはスマートフォン検索結果で順位を下げる可能性があります。
フォントサイズは16px〜18px、行間はフォントサイズの1.5倍程度にしましょう。
また、タップ領域として48px四方を確保し、タップ領域間は32px以上空けましょう。
インタースティシャルバナーはペナルティ対象になるため、絶対に掲載してはいけないので注意しましょう。
最後に
今回はSEOで最低限のモバイル対応編についてお話しさせていただきました。
サイト運営者の方是非活用していただけたらと思います。
ではまた来週