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【Part4】記事取得のカスタマイズが捗る。WP_Queryの使い方。日付の指定、投稿ステータスの指定

山下 生真

さてさて、使えるようになると開発が捗りまくるWP_Query。
今回はWP_Queryの使い方第4弾「日付の指定」と「投稿ステータスの指定」についてご紹介します。

その前に基本的なWP_Queryループの使用方法のコードについておさらいしておきましょう。

<?php
 $args = array(
  'post_type' => 'post', //投稿タイプの指定
  'posts_per_page' => '-1' //表示件数を指定。-1は全件表示
  'order' => 'DESC' //昇順・降順の表示順を指定
 );
 
 $the_query = new WP_Query($args);
 if($the_query->have_posts()): while($the_query->have_posts): $the_query->the_post();
?>

ループの中身の記述

<?php endwhile; endif; wp_reset_postdata(); ?>

日付の指定

ある期間に関連付けられた投稿を表示します。よく指定するのは日付など。

<?php
 $args = array(
  'yaer'     => 2021,   //4桁の年数で指定(整数)
  'mouthnum' => 4,      //1~12の月を指定(整数)
  'w'        => 6,      //0~53の週番号を指定(整数)
  'day'      => 4,      //1~31の日付を指定(整数)
  'hour'     => 14,     //0~23の時間を指定(整数)
  'minute'   => 24,     //0~60の分数を指定(整数)
  'second'   => 20,     //0~60の秒数を指定(整数)
  'm'        => 202105  //年と月を指定(整数)
 );
?>

投稿ステータスの指定

ある投稿ステータスに関連づいた投稿データを取得します。

<?php
 $args = array(
  'post_status' => 'publish'    //公開されている投稿もしくは固定ページを取得
  'post_status' => 'pending'    //レビュー町の投稿を取得
  'post_status' => 'draft'      //下書きの投稿を取得
  'post_status' => 'auto-draft' //コンテンツのない、新規作成された投稿を取得
  'post_status' => 'future'     //予約公開設定された投稿を取得
  'post_status' => 'private'    //ログインしていないユーザーから見えない設定
  'post_status' => 'trash'      //ゴミ箱に入った投稿を取得
 );
?>

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山下 生真

役員

建築家を志し京都の大学を卒業。様々な業種を経て、IT業界に心惹かれ、一心発起し、プログラミングスクールに業務の傍ら通う。趣味のYouTubeの動画編集・撮影活動で現CEOと出会う。幼少期からの夢であった”魔法使いになってみんなの役に立つ”実現の為、IT技術を駆使し、世の中の役に立つことを目標に起業。座右の銘は”野心・向上心”。

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