長時間作業しても疲れない!?4スタンス理論から見る本当に自分に合ったマウスの選び方!
こんにちは森口です。
今回はSEO対策でチェックしておくべき項目を皆様にご紹介できたらと思います。
今回はサイト内サイトの最適化編についてお話しできたらと思います。
それでは参りましょう。
目次
アンカーテキストはリンク先の内容や動作を推測できる文言ですか?
ユーザーも検索エンジンもアンカーテキストからページ内容を推測するため、アンカーテキストにはリンク先の内容や動作を推測できる文言を記述しましょう。
アンカーテキスト・・・HTMLタグのa要素のhref属性(アンカータグ)でマークアップしたリンク付きのテキストのこと
アンカーテキストにキーワードが偏りすぎていませんか?
ペンギンアップデートにより、大量の偏ったアンカーテキストによるリンクは不自然なリンクとし、検索エンジンに認識されます。
そのため、完全一致のアンカーテキストだけにはせず、バリエーションを持たせ分散しておく必要があります。
ペンギンアップデート・・・Googleの検索エンジンのアルゴリズムのひとつで、SEOを過剰に駆使して検索結果の上位表示を狙うサイトや、スパム的な手法を用いるサイトなどを排除し、検索結果の品質を高めるために開発されたもの。
上層、同一階層、下層へのリンクは配置されていますか?
クローラーやユーザーがスムーズにサイト内をクロールできるよう、上層、同一階層、下層へのリンクの設置します。関連ページや異なるカテゴリへの遷移を容易にさせる必要があります。
ナビゲーションは、ユーザーと検索エンジンにとって分かりやすいですか?
ユーザーが迅速に目的のコンテンツにたどり着くために、ナビゲーションは重要な役割を果たします。
また、検索エンジンにとっても、ナビゲーションはサイト内を巡回する上で役立ちます。
そのため明確な階層構造で分かりやすいナビゲーションにする必要があります。
グローバルナビゲーションで常にトップページ・最上位カテゴリへリンクをはり、サイドナビゲーションなどで関連ページ同士をリンクで繋げましょう。
パンくずリストが適切に設置されていますか?
パンくずリストは全ページに設置し、階層構造のトップページからの遷移に抜けはないか、またアンカーテキストに各ページごとのキーワードが含まれているか確認しましょう。
メインコンテンツから関連するページにリンクがはられていますか?
メインコンテンツ内での紹介がユーザーにとって有益と判断されるコンテンツへのリンクや、
関連するページへのリンクは、ナビゲーションではなくメインコンテンツ内にリンクを設置しましょう。
ナビゲーションよりもメインコンテンツからのリンクを検索エンジンはより評価しますので気をつけましょう。
リンクは検索エンジンが認識しやすい形式ですか?
リンクの形式にはテキストリンク・画像リンク・JavaScript・Flash・プルダウンメニュー・フォーム・イメージマップなどありますが
クローラビリティなどの観点からテキストリンク・画像リンクなどの性的リンクにするのがベストです。
サイト内リンクのURLは統一されていますか?
同一ページにはられているリンクに複数のURLが存在していると、そのページに対しての評価がURLごとに分散する恐れがあります。
正しくリダイレクトしている場合でも、リダイレクト処理でページの表示速度が遅くなるため、サイト内部リンクURLは正規URLへ統一しましょう。
HTMLサイトマップは用意していますか?
HTMLサイトマップはユーザーが目的ページにたどり着くためのナビゲーションの役割を果たします。
ユーザーフレンドリーなHTMLサイトマップを作成し、ユーザーがサイト構造全体を把握できる心がけましょう。
リンク切れは存在していないこと・404エラーページが用意されていますか?
リンク切れはユーザビリティの低下・離脱につながります。気をつけること。
リンク切れリンクからの流入や間違ったURLの入力でユーザー存在しないページを訪問することがあります。
その際はユーザーを有益なページに導くため、ユーザーフレンドリーな404エラーページを用意しましょう。
今回はSEOで最低限のサイト内サイトの最適化編についてお話しさせていただきました。
サイト運営者の方是非活用していただけたらと思います。
ではまた来週