長時間作業しても疲れない!?4スタンス理論から見る本当に自分に合ったマウスの選び方!
米国の医学博士・心理学者であるスペンサー・ジョンソンが著した童話でありビジネス書です。
世界のトップ企業が研修テキストに採用している本なのですが、物語となっていてすごく読みやすい本です。
物語は、迷路の中に住む、2匹のネズミと2人の小人たちが迷路をさまよった末、チーズを発見します。
ですがやっと見つけたチーズが消えてしまいます。
チーズが突然消えたとき、ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していきます。
ところが小人たちは 、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かし待つばかりで行動にでません。
しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに 旅立つ決心をするのですが…。
チーズはただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるもののシンボルを描いています。
仕事だったり家族や恋人、趣味でもなんでも当てはまると思います。
人生のどんな局面においてもいつかは必ず「変化」が訪れます。
「変化」が訪れることで期待または不安が生じますよね。
私もそうですし、皆さんもきっとそうだと思います。
この本はどのようにして「変化を受け入れ、楽しむか」を説いています。
単純なストーリーですが、変化を恐れぬことの大切さ」、「心構えや行動など変化に対してどのように探知して順応していくか」についてのヒントを得ることができます。
頭ではわかっていることでも、本を読むと再認識できたり良い刺激になります。
読書が苦手な私でも1~2時間で読めた本なので、是非読んでみてください。
ではまた。