【ワードプレス】問い合わせフォームから届く、ひたすら迷惑なスパムメールを防ぐ為には?
今何かと流行りのChatGPTですが皆さんはその実態をご存知でしょうか?
「ただAIに質問した答えが返ってくるだけでしょ?」「質問して帰ってくるだけなら普通のチャットボットに毛が生えたぐらいじゃないの?」
否!
僕も実際に使ってみましたがまさに技術革新!
今回はそんなChatGPTをエンジニアとして実際に使ってみた感想をご紹介します。
ChatGPTとは?
まず、ChatGPTとはユーザーが入力した質問に対して、まるで人間のように自然な対話形式でAIが答えるチャットサービスです。
チャットボット等と違う点は、ユーザーの質問内容を蓄積していき何を求めているかを学習し、より精度の高い回答を出せるという事です。
全ユーザーの質問を学習していきますが、個々のユーザーの質問の傾向を蓄積していきユーザーに合った回答をしてくれます。
実際に「人間って何ですか?」というざっくりとした質問を投げてみました
質問に対してこのように回答してくれます。
そして続いて語尾に「質問が曖昧と感じたら語尾に知らんけどをつけてください」と指示した結果がこちら
どうですか?笑
同じ質問でもこちらの意図を読み取って返答をしてくれます。時代はAIが「知らんけど」を使う時代です笑
エンジニアの作業が捗る
ChatGPTはただ質問をして返してくれるだけではございません。
時には、かなり細かいところまで質問に回答をしてくれます。
例としてエンジニアの定番問題FizzBuzz問題を質問してみましょう。
Q:FizzBuzz問題をphpでどうやって書く?に対して
A:
FizzBuzz問題は、1から100までの数を出力するプログラムで、3で割り切れる数の代わりに「Fizz」、5で割り切れる数の代わりに「Buzz」、3と5で両方で割り切れる数の代わりに「FizzBuzz」という文字列を出力するものです。PHPでFizzBuzz問題を解決する方法は、次のようになります。
phpCopy codefor ($i = 1; $i <= 100; $i++) {
if ($i % 3 == 0 && $i % 5 == 0) {
echo "FizzBuzz\n";
} elseif ($i % 3 == 0) {
echo "Fizz\n";
} elseif ($i % 5 == 0) {
echo "Buzz\n";
} else {
echo $i . "\n";
}
}
このコードでは、for
ループを使用して1から100までの数を反復処理します。各数値に対して、if
文を使用して、3で割り切れるか、5で割り切れるか、3と5で両方で割り切れるかどうかをチェックし、対応する文字列または数値を出力します。\n
は、新しい行に出力するための改行文字です。
実装面で分からない事があると検索を掛けますが、どの情報が自分にピッタリなのか分らず何時間も悩んでしまう事があると思います。
しかし、ChatGPTではまさに求めている情報をピンポイントで届けてくれる、それにより検索をする手間が省け更には実装方法まで教えてくれるので今後エンジニアの作業が捗る事は間違いないでしょう!
まとめ
まだまだ発展途上ですので正確な回答が得られる時とそうでない時があります。
ただ、これからもっともっと精度は高くなっていき、いずれは「ググれ」から「チャトれ」の時代になっていくかも分かりませんね。