© 2023 MNET LLC. All Rights Reserved.

過去最大級の花粉

三浦 幸樹

どうもMENTの三浦です。

3月は、年度末や卒業や異動など、お忙しい時期を過ごされている方も多いのではないでしょうか。

やっと暖かくなってきて、過ごしやすくなったものの、そんな忙しさの邪魔する季節の風物詩”花粉症”に苦しまされている方が多いのではないでしょうか。

本日は「過去最大級」「10年に1度の」など揶揄されております花粉/花粉症について少し書いて行きます。

今年の花粉飛散量

神奈川県厚木市にあるスギ林では、計測器が設置され、一日ごとの花粉の飛散量が調べられています。

調査方法は窓ガラスに設置したスライドガラスに付着した花粉を顕微鏡で手作業で数えてるそうです。

今年は8905個の花粉の付着が観測され、過去26年の調査で最大の数値。去年と比べると12倍の数値だそうです。

環境省によると、全国でも例年以上の飛散量がみられ「過去最大級」「10年に1度の花粉」などと表現されております。

花粉症にかかる人

そもそも花粉症に悩まされる人の特徴とはなんでしょうか。

①当人がアレルギー反応を引き起こしやすい体質かどうかという本人側の要因

②どれほど花粉に触れる機会が多いかどうかという環境的な要因

上記2点の要因が大きいそうです。

また、都心部のほうが花粉症に悩まされる人が多いらしく、その理由としては、アスファルトは花粉を吸ってくれず、山や土などが花粉を吸ってくれる田舎や郊外のほうでは意外にも花粉に触れる量が少なくなるからだそうです。

花粉症対策

花粉症はアレルギー症状なので、花粉が多い日などは花粉に触れないようにすることが一番の対策になります。

具体的には

①晴れて気温が高い日・空気が乾燥して風が強い日など花粉が飛びやすい日の情報を知っておくこと

②外出時は目や鼻などをガードする。(マスクやメガネなど)

③室内に花粉を入れないよう気を配る(家に入る前に衣服を払う。洗濯は部屋干しにする。戸締りはしっかりするなど)

④日ごろから体調を整える。お酒やたばこは控える。(ストレスや疲労も悪化の要因となる。)

です!

政府からマスク着用の自由化が発表されてますが、花粉症対策の為にマスクしましょう!

(発表のタイミング最悪ですね)

最後に

その他、医薬品の処方で症状の緩和やクリームなどで乾燥や肌荒れを防ぐことも良いそうです。

皆様しっかりと対策をとって花粉症を乗り越えましょう。

ここまで色々書いてきましたが、私は全く花粉症ではありません。

苦しむ人を見てかわいそうだなぁと思ってます。

すみません。

以上です。

ありがとうございました。

三浦 幸樹

役員

1992年生まれ。大阪府出身。 滋賀大学経済学部企業経営学科卒業後、証券会社に入社。リテール営業を中心に東京、名古屋、大阪で勤務。大阪勤務時代に現CEOに出会う。”マーケット知識と自身の経験を活かし、より良い世の中にしたい”というCEOの想いに惹かれ共に起業。現在に至る。

HOT TOPICS
人気の記事

全て見る